貯金保険制度の概要
貯金保険制度は農協・漁協の貯金を守ります。
貯金保険制度は、万が一、農水産業協同組合が破綻した場合に、貯金者等を保護し、また資金決済の確保を図ることによって、信用秩序の維持に資することを目的としています。
現在、貯金保険による貯金等の保護の範囲は、「無利息、要求払、決済サービスを提供できること」という3つの要件を全て満たす決済用貯金に該当する貯金は全額保護となりますが、決済用貯金に該当しない貯金等は定額保護(1農水産業協同組合ごとに貯金者1人当たり元本1,000万円までとその利息等が保護)となっております。
貯金保険機構では、従前より、貯金保険制度の仕組み、業務内容等について広くご理解いただくため、「貯金保険制度の解説(制度の概要及びQ&A)」を作成しております。
貯金保険制度の概要
目 次
(1)貯金保険の役割と運営主体
(2)対象農水産業協同組合
(3)対象貯金等
(4)貯金等の保護の範囲
(5)決済債務の保護
(6)貯金保護の仕組み
(7)保険料
(1)データ整備とシステム対応の必要性
(2)農水産業協同組合における対応
(3)貯金保険機構における対応
(1)概要
イ.保護の範囲等
ロ.貯金者の利便性確保
(2)付保貯金の取扱い
イ.名寄せ
ロ.付保貯金額の算定
ハ.付保貯金の払戻し(資金援助方式)
ニ.保険金の支払(保険金支払方式)
ホ.仮払金の支払
(3)付保貯金以外の貯金等の取扱い
イ.概算払
ロ.精算払
ハ.相殺
(4)破綻後の農水産業協同組合の業務
イ.貯金業務
ロ.決済業務
ハ.融資業務
ニ.その他の業務(経済・共済事業に係る業務)
(1)資産援助方式と保険金支払方式
(2)資産援助方式
イ.概要
ロ.管理人業務
ハ.信用事業譲渡・合併等
(3)保険金支払方式
イ.概要
ロ.保険金支払手続
(1)概要
イ.対象農水産業協同組合と対応措置
ロ.金融危機対応会議
(2)農水産業協同組合の資本増強
(3)ペイオフコスト超の資金援助
6.金融システムの安定を図るための農林中央金庫の資産及び負債の秩序ある処理に関する措置への対応
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