「責任準備金目標の改定検討会」について
当機構では、この度、「責任準備金目標の改定検討会」を開催することとしました。
当機構では、万一の事態に備え、保険金などの支払を確実に行う原資を確保するため、毎年度、貯金保険制度の対象となっている組合等からいただいている保険料などを、責任準備金として積み立てています。
現在は5,000億円を目標額としており、現行の保険料率も、この目標額の達成に必要な水準となるような算定方式としています。
この目標額は平成31年に設定したものですが、幸いにも保険事故などが生じていないこともあり、順調に積立てが進んできています。
本検討会は、このような現状を踏まえ、貯金保険制度を今後とも長期的かつ安定的に維持するため、責任準備金目標の改定について検討を行い、保険料率の決定に資するものとすべく、開催するものです。
第1回 令和6年9月20日(金)
資料
議事録(会議後リンク)