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貯金保険制度は農協・漁協の貯金を守ります

 貯金保険制度で保護される貯金等の保護の範囲については、金融機関が多額の不良債権を抱え、信用不安を譲成しやすい金融環境にあったことなどを背景に、平成8年に貯金等全額保護の特例措置(ペイオフ凍結)が採られました。その後、金融システムの安定化に伴い、平成14年4月からは、定期貯金等の一部の貯金等については定額保護に移行となり、ペイオフの一部解禁が行われました。
 平成17年4月からはペイオフ解禁の範囲が拡大され、「無利息、要求払い、決済サービスを提供できること」という3つの要件を全て満たす「決済用貯金」に該当する貯金のみが全額保護となり、「決済用貯金」に該当しない貯金等は定額保護(1農水産業協同組合ごとに貯金者1人当たり元本1,000万円までとその利息等が保護)となり、現在に至っております。

 貯金保険機構では、従前より、貯金保険制度の仕組み、業務内容等について広くご理解いただくため、「貯金保険制度の概要」及び「貯金保険制度のQ&A」を作成しておりましたが、平成17年4月にはペイオフ解禁の範囲拡大を踏まえ、冊子「貯金保険制度の解説(第1部 貯金保険制度の概要・第2部 貯金保険制度のQ&A)」により全面的な改訂を行いました。
 今回はそれ以降の関係法令の改正などに伴う所要の見直しを行ったものです。
 この冊子が貯金保険制度への正しい理解の一助となれば幸いです。


第1部 貯金保険制度の概要

目  次

1.貯金保険制度の仕組み
 (1)貯金保険の役割と運営主体
 (2)対象農水産業協同組合
 (3)対象貯金等
 (4)貯金等の保護の範囲
 (5)決済債務の保護
 (6)貯金保護の仕組み
 (7)保険料の仕組み

2.農水産業協同組合に求められるデータ整備等
 (1)データ整備とシステム対応の必要性
 (2)農水産業協同組合における対応
 (3)貯金保険機構における対応

3.農水産業協同組合が破綻したときの貯金等の取扱い
 (1)概 要
    イ.保護の範囲等
    ロ.貯金者の利便性確保
 (2)付保貯金の取扱い
    イ.名寄せ
    ロ.付保貯金額の算定
    ハ.付保貯金の払戻し(資金援助方式)
    ニ.保険金の支払(保険金支払方式)
    ホ.仮払金の支払
 (3)付保貯金以外の貯金等の取扱い
    イ.概算払
    ロ.精算払
    ハ.相 殺
 (4)破綻後の農水産業協同組合の業務
    イ.貯金業務
    ロ.決済業務
    ハ.融資業務
    ニ.その他の業務(経済・共済事業に係る業務)

4.破綻処理方式
 (1)資金援助方式と保険金支払方式
 (2)資金援助方式
    イ.概 要
    ロ.管理人業務
    ハ.信用事業譲渡・合併等
 (3)保険金支払方式
    イ.概 要
    ロ.保険金支払手続

5.金融危機への対応
 (1)概 要
    イ.対象農水産業協同組合と対応措置
    ロ.金融危機対応会議
 (2)農水産業協同組合の資本増強
 (3)ペイオフコスト超の資金援助

6.不良債権の回収と責任追及
 (1)不良債権の買取りと回収
 (2)農水産業協同組合の旧経営者の責任追及



   ○  「貯金保険制度の解説(制度概要及びQ&A)」を印刷される方は こちら をクリックしてください。(PDF形式 2596KB)

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